全員スーツ×ツーブロック×ベンチャー=信用ならない会社。

転職回数が多い私は必然的に、多くの会社の面談や面接を受けてきました。

 

世の中には様々な会社があることを身をもって経験してきました。また採用担当者にも数多く会ってきています。

 

私は確実に大企業では死んでしまう人種なので、基本的にはベンチャーやスタートアップと言われるような会社がメインです。

 

基本的には、そのような会社で働いてる方々は仕事に意欲的で、きっと優秀なんだろうなと思う方も多いです。

 

ベンチャーやスタートアップは採用によって、事業の成長に大きな影響が出るのは有名ですよね。そう考えると優秀な方々が出てくるのは当然なことだと思います。

 

 

 

 

 

 

しかし、逆を言えば「この人たち本当に大丈夫かな?」と思ってしまうような面談や面談をやっている会社は、ほぼ確実に信用ならない会社であることがほとんどであるということも真実だと思います。

 

残念ながら、そのような会社も多いのが現実。

 

その中で私はある法則を見つけました。

 

全員スーツ×ツーブロック×ベンチャー

 

という組み合わせは、確実に信用ならない会社であると私は断言しています。

 

さらに採用情報の写真にシャンパーニュで乾杯している風景を使用していたら役満であることも付け加えておきましょう。

 

ちなみに以下のような点にも気をつけると尚良です。

 

  • 3○目J Soul Brothersに憧れてそうなワナビー感が出てしまっている
  • クオリティの低いランニングマンを滑稽に踊っていそう
  • 腕に合わないガガミラノが袖口から見受けられる
  • 収納性が低い革製クラッチバックに空虚なプライドを詰めていそう
  • バックルにブランドロゴがあしらわれたベルトを自慢げに着けていそう
  • 歌詞の意味も分からないまま、洋楽(有名どころのEDMに限る)を聞いていそう
  • こだわりのテカテカ陰毛ヘアー
  • ロンハーマンに謝れと言いたくなる私服
  • 無駄に筋トレをして、それを毎日インスタにアップして承認欲求を満たしてそう
  • インスタを投稿する際の、ハッシュタグが寒い

 

挙げていけば100個くらい出そうですが、時間の無駄なので留めておきましょう。

 

※お察しいただいているとは思いますが、このような人種に大しては心からの悪意しか持ち合わせておりませんので悪しからず

 

 

少し逸れてしまったので、本題に戻します。

 

今、皆さんが頭に思い描いているような、成り上がりたい病を患ってしまっている方々が多いベンチャー企業は信用なりません。

 

なぜでしょうか?

 

私の数年およぶ研究の結果により、以下の仮説が実証されつつあります。

 

  • 自分を変えたいという気持ちや成り上がりたいと気持ちは良いが、目指しているものが薄っぺらい
  • スマートさやカッコ良さを追い求めているが、表面的な部分しか見えていない
  • 排他主義的な側面を持ち、自分と似た人種以外を下に見ている
  • それ故に価値観が凝り固まっており、健全な自己否定が出来ない
  • 基本的に自己陶酔しており、自分のスキルやレベルを圧倒的に勘違いしている

 

基本的に、このような人種の集まりは「ビジネスを創る」という言葉にこだわります。事業ではなく、ビジネスと言いたがります。そっちの方が英語でカッコ良く聞こえるからです。

 

しかし、残念ながらテクノロジーとは無縁の存在のため、既存のサービスの販売代理店事業をやっていることが大半です。※最近は、SNSという小手先の技術を手に入れていることが確認されています

 

人材とかインターネット回線や投資用マンションなどが王道のようです。だいたいテレアポしてそうな感じです。

 

何も新しくないことを、とりあえず儲かりそうだから「新規ビジネス」とそれっぽく言ってます。

 

企業としての優位性は「若さ故に実現可能な労働集約型ゴリ押し営業」しかありえません。

 

私なら確実に行きません。

 

 

 

 

 

 

そもそも何でこんな話をし出したのかといえば、つい最近面談した企業があまりにもアレだったからです。

 

 

(ここからは回想でお送りしていきます)

 

面談場所はお洒落なショップ風のフロアにあるソファー席でした。

 

私は人事という枠で応募しており、最初の面談。

 

数分待つと若いお兄ちゃんが出て来て、簡単な面談の流れを教えてくれました。気のいい感じですが、何となく違和感を感じた私。

 

 

そう、

 

 

 

 

 

 

 

終始タメ口。

 

 

 

 

いや、いいんです。

 

 

確認したら私よりも年下でしたが、別に年上でも変わらなかったと思います。

 

 

 

 

 

 

「これは行きたくないな」と感じたのは言うまでもありません。

 

※ちなみにベルトのバックルはヴィトンでした

 

どうやらありがたいことに、面談は人事部門の責任者がやってくれるようです。いやベンチャーなら普通だろという言葉が喉まできましたが、そこは大人なので飲み込みました。

 

しかし、また気になる言葉を彼は残しました。

 

 

 

「うちの会社の面談や面接は、その人の本質を見るので、キツい言い方や言いにくい内容の質問をしますが、大丈夫ですか?」

 

 

 

 

この時点でご察しです。

 

 

「もう帰っていいですか?」と言おうと思いましたが、怖いもの見たさで面談に進みました。

 

 

 

 

 

 

その責任者が出てくるまで15分待たされました。

 

 

出てきたのは、いかにもスーツにこだわりがありそうな30過ぎのお兄さん。カフスボタンが光ってるあたりにこだわりを感じます。

 

 

若い担当の彼は、「忙しいところ、お時間いただきありがとうございます!」と元気良くお礼の言葉を開口一番発します。

 

「敬語の使いどころ間違えてない?」と言いたくなりましたが、彼らの常識なんだろうと察し何も言いませんでした。

 

 しかし、こんなのは序の口に過ぎませんでした。

 

 

 

「で、何か質問ある?」

 

 

 

 

 

 

 

流石に面談の最初の言葉がこんな投げやりなものは初めてです。

 

とりあえず、名前と何してるのか聞きました。

 

答えてはくれますが、オラオラしてる俺カッコいい的なテンション。あぁ、上がこれなら終わってるなとしか思えません。

 

 

この会社は「新しいビジネスを創って、自己実現すること」が理念にあることは分かりました。頑張ってください。

 

 

 

私はどうしても気になっていたことを質問したのですが、その回答が印象に残ってます。

 

「なんでスーツにこだわってるんですか?結果出るなら、別に何でもいいんじゃないですか?」

 

「君は何も分かってない。スーツを着るのは、その人に対して敬意を表すためだ。礼儀だよ。」

 

 

 

 

 

 

 

(「いや、せめて礼儀を表するなら敬語で話せよ。」)

 

笑いとツッコミ欲を、必死に抑えながら聞き流しました。

 

壮大なブーメランです。

 

  • 終始タメ口の面談
  • 15分待たされてる
  • 待たされたことへの謝罪なし

 

これだけでも礼儀()なのに、面談中には終始私のやってきたことに対する一方的なダメ出ししかしてこないので苦笑いしかなかったです。

 

この会社の採用面談は、とにかく否定しまくって心を折ってから、洗脳していくのだろうなと察しました。

 

労働集約型の人材系ベンチャーの常套手段です。

 

 

大抵の場合、「うちの面談は、他の所と違うから。」的なことを言ってます。

 

いや、それ洗脳する時のセオリーなんですわ。

 

その責任者も言ってました。

 

 

ちなみに、「リ○ルートを超えたい」というあまりにも定番な人材ベンチャーの野望も聞くことが出来たので満足です。

 

※どうやって超えるのかを質問した際に、独自の集客手段を持っているという回答いただきました。よくよく確認していくと「Facebookで候補になりそうな方々に片っ端からメッセージを送っている」とのこと。流石にリク○ートを馬鹿にし過ぎです。

 

 

そんなこんなで面談が終わりました。

 

 

改めて、

 

全員スーツ×ツーブロック×ベンチャー

 

は地雷だなと感じました。

 

もちろんスーツが悪いわけでもなく、ツーブロックが悪いわけでもなく、ベンチャーが悪いわけでもないです。

 

しかし、この3つの組み合わせは、基本的におすすめ出来ないことがほとんど。

 

就職や転職をお考えの方は、ご注意ください。