企業と居場所と心理的安全と。

私は以前「企業の価値は居場所を提供することである」という内容の記事を書いた。

 

 たぶん人間が居場所を求める動物だからこそ、会社が成り立つんだと思う。 - HOOZMのブログ

 

仕事をする上で居場所があるかないかで人のパフォーマンスは大きく影響を受ける。

 

その理由は単純で、「居場所=心理的安全の担保」となるからだ。

 

個人の経験として心理的安全が担保されている状況でもされていない状況でも働いたことがあるのだが、そこで「人のパフォーマンスはスキルや経験よりも、心理的安全が担保されてるかどうかに依存する」という考えに至った。

 

心理的安全とは、簡単に言えば職場で虐待的行為を受けずに心理的に安心して働ける状況が保たれていること

 

たしかに必要最低限のスキルと経験は必要かもしれないが、それでも心理的安全が担保されていれば徐々にパフォーマンスはついてくるだろう。

 

逆にスキルも経験も持ち合わせていたとしても、心理的安全が担保出来なければパフォーマンスは停滞もしくは低下していくだろう。

 

少し話は変わるがブラック企業と言われるなかでも「きついけど能力は身に付く会社」と「きついうえに何も身に付かない会社」の2種類がある。たぶん、この差は心理的安全なのだろう。

 

もしかしたら、本当のブラック企業とは「心理的安全を担保しないために、働く人の将来価値を奪ってしまう企業」のことを指すのかもしれない。