専門職の人がステージを上げる時に何が必要なのか?

個人でメディアへの寄稿をしている関係もあり、エンジニア向けのイベントに参加してきた。

 

感想を一言でいえば、「やっぱエンジニアは凄い」ということ。僕にはなれそうにもない。

 

パネルディスカッションで各社のCTOが話をしていたのだが、心に残る言葉があった。

 

「エンジニアがマネージャーになる場合、通常のマネージャーよりもやることが2倍になる」

 

確かになと思う。エンジニアはそれだけでもかなりの工数を使う。加えて組織のことを考えたりし始めると確かに2倍くらいの工数はかかる。

 

技術進歩が毎日起こる世界なので、勉強を止めることは出来ない。ここが崩れればマネジメント以前の問題になる。

 

やはりエンジニアでトップレイヤーにいる方々は凄い。

 

 

少し話を転換すると、エンジニアというものは所謂「専門職の一つ」であると言える。

 

マーケターや採用担当とか経理などにも同じことが言えるのではないだろうか?マネジメントも一つの専門職といえるのではないだろうか?

 

そう考えると専門職である人がステージを上げる時(または上げたい時)に必要なことは「別の専門性を身に付ける」ことだと言える。

 

残念ながら専門性を身に付けることには、一定数の時間を必要とされる。

 

真の意味で、自分のステージを上げるキャリアアップを目指すには、2倍以上の時間を求められるのは真実だろう。

 

この真実をどれだけの人が気づいているのかは分からないが、「出世したい若者が減っている」という事実をかんがみると、昔よりは増えたのだろうと思う。

 

ただ、いずれを選択するも個人の自由だが、この真実は知っておくべきだ。